黒部源流 黒部五郎岳 2005.8.11-8.14 2人
2月の神於山から始まった日曜登山もついに本番の黒部源流へ。計画は山小屋3泊4日で、太郎ー薬師沢-雲の平ー高天原ー岩苔乗越ー鷲羽ー双六ー新穂高
だったのですが、8/11深夜の猛烈な雷雨で黒部川が渡れず急遽転進。太郎に戻って尾根伝いに黒部五郎岳、三俣蓮華小屋を経由し新穂高へ。何も展望の
ない雨の中を歩くことも多かったのですが、家内も頑張って無事に結婚30周年記念登山は終了しました。帰りは中尾高原で泊まって温泉で汗を流し、高
山経由で帰阪しました。家内はやっと済んだと思ったようですが、私は密かにリベンジを決意。というより、ぜひ夢の平の景色を見せ、高天原の露天風呂
を経験してもらいたいと……。そしてこのリベンジ山行は3年後、2008.8月にようやく実行されました。
2005/8/11 曇り時々晴れ 夜猛烈な雷雨
富山 4:30/5:10 富山地鉄バス
折立 7:05/7:20
三角点 1870m 9:18
五光岩ベンチ2189m 10:48
太郎兵衛平 2330m 11:42/12:00
奥の二股 13:08
薬師沢左俣橋 13:48
薬師沢小屋 14:38
8/12 雨時々曇り
薬師沢小屋 7:00
奥の二股 8:39
太郎兵衛平 9:43/10:15
北の俣岳引き返し 11:46
太郎兵衛平小屋 13:00
8/13 雨のち晴れ
太郎兵衛平小屋 6:07
北の俣岳2662ｍ 7:43
赤木岳 8:11
中の俣乗越 8:46
黒部五郎岳の肩 10:20
黒部五郎岳2840ｍ 10:34
黒部五郎岳の肩 10:50
五郎のカール底 11:20
黒部五郎小舎 12:33/13:00
黒部乗越 14:32
三俣山荘 15:33
8/14 晴れのち曇り時々雨
三俣山荘 4:50
三俣峠 5:32
双六小屋 7:30
弓折岳分岐 8:51
鏡平小屋 9:36/9:56 かき氷
秩父沢 11:43
左俣林道 12:38
ワサビ平小屋 13:00/13:25
新穂高バスターミナル 14:40
1日目 8/11 有峰は天の夕顔の舞台 折立登山口 登山道入り口の愛知大学遭難碑 三角点までの樹林帯の中の急登 ヤマハハコ
三角点から上は草原 曇り空だが薬師岳が見える 遠くに太郎兵衛平小屋 ニッコウキスゲ 太郎兵衛平から薬師岳
太郎兵衛平2330mから黒部源流の山々 北の俣岳と黒部五郎岳 水晶岳（黒岳） 雲の平 祖父岳 鷲羽岳 三俣蓮華岳
太郎兵衛平小屋 公衆電話あり チングルマの花 花が散った後 ハクサンイチゲ ヨツバシオガマ
ミヤマオトギリ 薬師沢への道から 太郎兵衛平小屋 薬師岳 ゴゼンタチバナ ハクサンフウロ
奥の二股付近のトリカブト 薬師沢小屋 夜に猛烈な雷雨 2日目 8/12 朝 黒部川は濁流で渡れず 再び太郎平へ戻る
太郎から稜線を北の俣岳へ ハクサンイチゲの群落 天候不良のため太郎平へ引き返す 3日目 8/13 霧雨で展望0の北の俣岳山頂
黒部五郎岳付近 肩までの最後の急登 山頂近くの祠 黒部五郎岳山頂 2840m カール壁の途中 コバイケイソウ
コバイケイソウ群落 残念ながらここも展望なし
アオノツガザクラ 黒部五郎岳カール底で 黒部五郎小舎 この頃からようやく晴れ間が やっと山頂まで見えてきた
黒部五郎岳と小舎 三俣蓮華岳から双六岳への稜線 チングルマとコイワカガミ 行き損なった雲の平と山荘 ワリモ岳が顔を出した
シナノキンバイ やっと三俣山荘が見えてきた！ 山荘手前に残る雪渓 クルマユリとコバイケイソウ ハイマツの海に浮かぶ山荘
三俣山荘 槍ヶ岳北鎌尾根 硫黄尾根 鷲羽岳 北鎌尾根 穂先は雲の中
三俣山荘の夕食 4日目 8/14 朝の 穂高連峰 奥穂高から西穂高の稜線 双六小屋
双六池 テントサイト 立派な双六小屋 双六池 弓折岳への道から振り返る 源流の山に別れを告げて
双六小屋と鷲羽岳 トリカブトと槍ヶ岳方面 槍ヶ岳 トリカブト タカネヤズハハコ
雷鳥の親子 鏡平が見えてきた 槍ヶ岳 ガスに包まれる穂先 鏡平山荘
鏡平山荘の名物かき氷がおいしい！ 小池新道 秩父沢 左俣林道が見えてきた！ お疲れ様！ 無事下山