尾瀬ヶ原・燧ヶ岳 2011.8.11-13 2人
前回黒部源流の高天原や鷲羽岳に出かけてから3年、どこかに遠出する巡りの年だけど
二人とも体力低下は著しく(^^;) のんびり歩けそうな尾瀬ヶ原ならと家内も了解。
事前トレーニングを兼ねて登った7月の八経ヶ岳の方が厳しかったかな。
この年の7月末に尾瀬は豪雨に見舞われ木道が流されたり、一部登山道やアプローチ道路
が崩れたりと、ちょっと心配したけど、無事に行ってこれました。
仕事が済んでから夕方6時過ぎに新大阪から新幹線に乗り、その日は上毛高原で降り、上牧温泉に
泊まりました。2泊3日を尾瀬で過ごして、本当は至仏山にも行くつもりだったけど、前日の
燧ヶ岳で結構疲れ、さっさと日和って老神温泉で汗を流して帰ってきました。
尾瀬の小屋はハイシーズンでなければ個室。入浴もできて、かき氷やアイスが食べられて、天国ですね。
今回の新装備はイリジウム携帯。高いけど、東日本大震災のこともあり
まあ危機管理用品ということで購入。南海トラフ地震は他人事では無いし。
燧ヶ岳や原の小屋からも看護師さん達と連絡が取れそれはそれで便利。
天空が拡がっている戸外ならまずまず実用的です。
こんなものまで持って山に行くのもいかがなものかとは思いますがねえ。
8/11 晴れ時々曇りわずかな雨のち晴れ
鳩待峠1591m 8:15 川上川 8:50 山の鼻ビジターC 1400m 9:12
見本園経由 山の鼻至仏山荘前 9:30
牛首 10:15/10:20
竜宮小屋 11:00/11:19
見晴 原の小屋 1400m 11:46/11:56
赤田代分岐 12:11
温泉小屋 1420m 12:33 元湯山荘 12:35
御池分岐 12:39
平滑の滝展望台 1341m 12:53/13:00
三条の滝分岐 13:34 三条の滝展望台 1240m 13:43/13:50
見晴 原の小屋 15:45
8/12 晴れ 燧ケ岳往復
原の小屋 4:55
見晴新道入り口 5:13
尾瀬ヶ原が見え出す 7:42 谷から尾根に出る急傾斜 8:50
柴安嵓直下ハイマツ帯 9:03 お花畑
柴安嵓山頂 2356m 9:47/9:57
鞍部 10:13
俎倉山頂 2346m 10:25/10:35
ナデッ窪分岐 10:50
ミノブチ岳 11:00/11:30 コーヒータイム
浅湖湿原木道 13:25
沼尻休憩所 14:10/14:27
白砂峠 14:46
原の小屋 15:52
8/13 晴れ
原の小屋 7:07
赤田代分岐 7:24
東電尾瀬橋 7:39
東電小屋 7:48/7:55
ヨッピ吊り橋 8:09
牛首 8:57
山の鼻小屋 9:52/10:00
見本園、ビジターセンター経由 山の鼻出発 10:57
鳩待峠 11:59
鳩待峠で ボッカさん オオカニコウモリの花 山の鼻へ木道を降りる 熊よけのベル ミズバショウの実 熊が食べる
コオニユリ 山の鼻に到着 ナガバノモウセンゴケ キンコウカ ヤマドリゼンマイ
サワギキョウ サワギキョウの群落 牛首ー竜宮間の池塘 ヤマドリゼンマイ ヒツジグサがちらっと開花
オゼミズギク 竜宮小屋 バイカモ 燧ヶ岳と見晴 見晴の山小屋群
アオヤギソウ（緑） 平滑の滝展望台付近の道 木の根まじりの岩場です 平滑の滝 巨大な緩い滑滝です ソバナ
トチノキの実 只見川の本流を落とす三条の滝 原の小屋夕食 原の小屋 今時は個室 入浴もできます ミヤマホツツジ
尾根筋に出る手前の急斜面 尾瀬ヶ原を見下ろす オヤマリンドウ ハクサンフウロ 燧ヶ岳山頂（柴安嵓）で
イワオトギリ コルから見た俎嵓 俎嵓からみた柴安嵓 ミノブチ岳と尾瀬沼 振り返ってみる俎嵓
ミノブチ岳から沼尻 ミノブチ岳でコーヒーを沸かして サンカヨウの実 尾瀬沼大江湿原 白根山方面 浅湖湿原付近
尾瀬沼池畔からの燧ヶ岳 尾瀬沼 木道脇に 熊ですよね 尾瀬沼 ワタスゲとキンコウカ
ホロムイソウ 沼尻の休憩所 学生時代はここから渡し船に乗りました 池塘とミツガシワ 白砂峠への木道とミズバショウ
原の小屋の朝食 ツルニンジン イワショウブ オゼミズギク チョウジギク
アブラガヤ アサギマダラが止まる ヨッピ吊り橋 ヒツジグサとミツガシワ 至仏山 2228m
池塘に映る燧ヶ岳 白樺と至仏山 オゼコオホネ 前日登った燧ヶ岳が遠くに 燧ヶ岳2356m
木道と至仏山 そのうち登ろうね 山の鼻に戻りました 鳩待峠に「登って」下山 ちょっと変な感じですね