八経ヶ岳 1915m 2006.7.9 日曜日 2人 天気 曇り一時雨のち時々晴れ
昨年、6月末に登って少し開花には早すぎたオオヤマレンゲの花を見ようと梅雨をぬって八経ヶ岳へ。
雨も降りましたが、満開の天女花に出会うことができました。この時期の雨の奥駆道は静かで緑が美しく
展望は効きませんが、とても癒される場所ですね。
35年ほど前にやはり弥山川から上り、霧雨の中で幻の様に咲いていたオオヤマレンゲが私の頭の中に
セピア色の写真のようにありますが、その後鹿の食害で一時絶滅しかけた様です。防護ネットという無粋
ではあるけれども有効な保護の甲斐あって、最近はだいぶ復活して来ているようです。
この時期はツアーを含めた多くの登山者が訪れるので、木の根元を傷めそうで、ちょっと心配です。
と、自分のことを棚に上げての感想です。
4:00 岸和田発 南阪奈道路・大和高田バイパス・橿原市から169号線、309号線経由
6:25 行者還林道トンネル西口 1120m
6:30 登山口 登山届けポスト
7:35/7:40 奥駆道出合 1500m
8:00 弁天ノ森 1600m
8:24/8:27 聖宝ノ宿跡 1560m
9:23/10:15 弥山小屋 1870m 昼食
10:50/10:57 八経ヶ岳 1915m
11:34/11:42 弥山小屋 弥山山頂往復
11:44/12:05 国見八方睨
12:36 聖宝ノ宿跡
13:01 弁天ノ森
13:18/13:20 奥駆道出合
14:00 登山口
14:02 トンネル西口駐車スペース
14:46/15:30 天の川温泉
17:50 岸和田着
霧雨の奥駆道 弥山への登りももう少し エゾハルゼミ 到着した弥山は雨 弥山小屋で天候待ちを兼ね食事
サンカヨウの実 オオヤマレンゲ カラマツソウ 開花したオオヤマレンゲ
八経ヶ岳山頂 シラビソでしょうか? オオヤマレンゲのつぼみ
雨に引き立つ緑のカーペット シラビソの縞枯れ帯 天河弁財天弥山奥宮 弥山国見八方睨から東を
天候回復の兆し 行者還岳がのぞく 弥山からの下り 鉄山を望む
ショウキラン 登山道登り口の橋 トンネル西口にはバスも バリゴヤ谷の頭 例によって帰りは天の川温泉